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龍宮道指南会 ご報告
一般に初めて公開された<龍宮道>。
今回、関東や名古屋から参加された方々は、ほとんどが龍宮道初心者でした。
私が特に印象に残っているのは、まず最初に伝授された、ソフトボールをお腹に敷いてうつぶせになり、ボールがお腹に食い込むことにより生じる痛みを受け容れながら、<イエスのヒーリング・マントラ>を唱えるというものです。
ボールを敷いたまま、「イエス、イエス・・・」と声に出さずに唱えていくと、不思議なことに痛みがどんどん小さくなり、楽になっていくのです。
逆に「ノー、ノー・・・・」と黙唱すると、逆にお腹が固くなり、痛みを我慢するような状態になります。
幾度も、「イエス」と「ノー」との違いを比べることで、参加者の全員が、「イエス」によって身体が開き、受容性が増すこと、そして「ノー」では身体が固く閉じてしまうことを全身丸ごとで理会したのです。
こうして、「イエス」の状態を常に保ちながら学ぶことはつまり、学びに対して心や身体が開き、たくさんのものを受け取れる大きな器を養うことにつながります。
せっかく学んでも、「ノー」の状態では、結局頭だけの理解で終わってしまい、何も身に付かないことが多いものです。
これまで公開してきたムービーなどで、高木一行が触れ合った相手を自由自在に投げ飛ばしているのは、仲間内だけの共同体幻想であるとの誤解が一部の人たちによりありました。ところが今回参加された方々は、ほとんどが龍宮道初心者でしたが、高木一行と直接触れ合うのが初めてという方でも、指一本で投げられたり、崩されたり、皆しきりに「スゴイ、スゴイ!」と感激の声を発していらっしゃいました。
龍宮道は神秘とかスピリチュアルとか、そういう曖昧な観念論とは全然違っていて、少しでも身体の原理に背くと、たちまちわざがかからなくなります。それを参加者の方々も、実体験として納得されたようです。
また、介護の現場で寝たきりの人を起こす時の方法に、龍宮道の原理を応用するとどうなるかという場面もありました。普通のやり方だと、かなり力が必要なのですが(私はできませんでした)、龍宮道の原理を応用した途端、ひょいという感じで一瞬のうちに軽々と起こされてしまいます。
高木一行が、『ブログT』や『インターネット裁判』で龍宮道について語ってきたことは一言一句誇張も嘘もなく、ただありのままの真実だったことを、参加者の皆様も実際の触れ合いを通じ深く納得してくださったと思います。嘘や誇張がないというのは裁判についてもまったく同様なのです。
1日目、2日目とも、終了後は龍宮館(自宅兼サロン)でお茶とお菓子をいただきながら、参加者の方々とのひと時を過ごさせていただきました。
次回は、<第1回 龍宮道 講習会 〜肥田式強健術〜>が3月19/20日に開かれます。指南会とはまったく異なる趣向・アプローチによる講習会です。ベーシックメソッドである簡易強健術(11種)や腹胸式呼吸法などをメインに取り上げつつ、肥田式強健術の基本であり奥義ともなる<姿勢>の真義が、実技と理論の両面より解説・指導されます。ただ型を示し、見よう見まねで覚えさせる通り一遍の指導方法ではなく、文字通り手取り足取りで各自の身体における正確な位置や角度が導き出されてゆきます。また高木一行のイニシエート・ヒーリング・タッチによって、一人一人の腰と腹を覚醒させるスーパー特典も付きます!
詳しくは下記のページをご覧下さい。
http://ryugu555.wix.com/ryugu-mon1#!1-/c189c
2016.02.17 文/高木美佳
<第1回 龍宮道 講習会 〜肥田式強健術〜>
人が生きる上での基本であり、誰にとっても大切な<姿勢の極意>がテーマとなっています。
武術やスポーツ、芸道はもちろん、人と人とのコミュニケーションにおいても、「姿勢」がよい人ほど抜きん出て実力を発揮できます。
http://ryugu555.wix.com/ryugu-mon1#!1-/c189c
<龍宮道 オファリング・セレモニー>が、関東と関西にて開催中です。
◎龍宮道 オファリング・セレモニー in 関東
お問合せ:info@aal-takeru.com
http://blog.aal-takeru.com/?p=90
◎龍宮道 オファリング・セレモニー in 関西
おだやかな目のオットちゃん。キャット・アスレチックの上にて。
爬虫類の性格は、目にあらわれることを夫が発見した。
身体の色が鮮やかになったハッピー・エンド(クレステッドゲッコー・ハーレクイン)。脇腹や四肢にあらわれた炎のような模様が「ハーレクイン」の特徴。
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